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二面ともなるとメカニカ帝国本土に上陸だ。
メカニカ帝国は農産物も有名なので、作物泥棒が絶えない。
それを撃退するのがメカニカ陸軍の仕事だ。
ちなみに作物を作っているのも陸軍である。農作業で体を鍛えているのである。
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農産物防衛戦車イノストランケビアの登場だ!
主砲がきみを狙っている
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主砲が壊れても平気だ
苦労して作った野菜を守るためには、強力な兵器が必要なのである
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戦車の格納庫もある。この写真ではよく見えないが。
屋根をこわすとザコ戦車がゾロゾロ出てくるぞ。
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うおぉぉッ!! 国土開発ロボ「デスモスチルス」の登場ッ!
「国土開発ロボって建築機械かなんか? だっせぇ!」と思った方はいるだろうか。その認識は甘い。岩山を崩し大木を切り倒し強固な砦を組み上げるロボット……そんじょそこらの兵器では太刀打ちできないのである。
しかも考えてみたまえ。兵器が強いのはあたりまえだ。だが建築機械が強いとしたらどうだろうか? そう! かっこいい! とてつもなくかっこいいのである!!
このオレ坂葉晴雄は昔から「専用機より量産機、兵器よりも実用機械」という思想の持ち主だ。一見弱そうなもの、どこにでもあるものを使いこなして活躍するのが、オレの中のヒーローの姿なのである。そう、つまりマクガイバリズムだ。手近にあるものを工夫して使うことによりピンチを切り抜けるのがかっこいいのである。
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建築機械にあるまじき猛攻を仕掛けてくるデスモスチルス!
ボンバーを使わずに倒せば、きみも一人前の戦士だ。
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装備を剥がせば楽勝よ! ……といいたいところだが、なんか身軽になるほど強くなる気がしないでもない。
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